けおのTokyoサバイバル

生き残れるか東京で?仕事と女とお金と夢と。

経験者が語る。誰でも出来る!座禅とマインドで過敏性腸症候群を治した話!!

どーも。けお([twitter:@keo_tokyo])です。

ストレスを感じるとお腹が痛くなることありますよね?働いているサラリーマンなんかは特に多いと思います。

そのお腹の痛み過敏性腸症候群かも!?

特に慢性的にその状態が続いている場合は、過敏性腸症候群かもしれません。
僕も社会人になったときになりました。

その時の話はこちら↓
www.keo-no-tokyo-survival.com

本当つらいですよね。ストレス感じると便意を感じてトイレ行きたくなるし。
トイレ行ったら行ったで下痢だし。必死で仕組みを理解して、対処しました。
原因がわかってしまえば、後はそれに応じた対応取るだけです。

過敏性腸症候群の仕組み・原因・タイプに応じた対処法について書いていきます。
実際に、経験して治してその後は再発していません。
今も続けているコトや日常生活でのマインドについても話します。

過敏性腸症候群とは?過敏性腸症候群にも色々なタイプがある。

①ストレスタイプ

僕がなったのはこのタイプですね。
先輩(女)に怒られるのが怖くて常に顔色ばかり伺ってたし、不安でした。家に帰っても仕事やその人に怒られる?(あたられる)ことを考えてしまって不安で嫌な想像ばっかりをしていましたね。明日会社行ったらこんなこと言われるのかなとか。あの仕事どうしようかな。とか。

①-1:ストレスタイプの仕組みと原因

脳はストレスを感じると、腸を刺激し腸が過敏になります。
今度は腸が過敏になる、脳も過敏になります。
脳から腸へ、腸から脳へとループします。
過敏性腸症候群になっていると小さなストレスでも、大きく感じやすくなり、
ストレスを感じると脳から腸へストレスが伝わり、ずっとループすることになります。

①-2:ストレスタイプへの対処

このタイプへの対処は、ストレスを除く必要があります。
でも、どうやって?
それは何も考えないことです。
ストレスは不安から来ています。過去の怒られたことや、未来で起きることをアレコレ心配し、不安が大きくなりストレスになります。

①-2-1 座禅をする

座禅を行い何も考えない状態を作ります。座禅を行い、過去でも未来でもない「今」のみに集中します。
坐禅中に考えが浮かんでしまっても問題ありません。そうしたら川に葉っぱを流すイメージを持ってその考えを流しましょう。

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過敏性腸症候群の時は、寝る前と朝会社行く前に座禅をしていました。
これを行って不安のループを止めてから会社に行きました。そうすると下痢になりにくかったです。

僕は今でもほぼ毎日座禅をしています。過敏性腸症候群を治した後は、一回も再発していません。

①-2-2 浮かんだ不安は流す

考え方は、さきほどの座禅の延長です。
不安は思考が原因です。現実世界ではそれは発生していません。
不安があると、仕事中でもその不安を考えてしまします。
なので、思考と現実を分けて考えるようにしましょう。考えていたらこれは発生していないこととして流すようにしましょう。

①-2-3 マインドを変える

これは僕が実践しているし、口にも出す言葉ですが
「死ぬこと以外はかすり傷」です
仕事で辛いことはあるし、怒られることもあります。ただ、誰も命までは取りません。
自分の最悪こうなったら困るというラインを死ぬことまで下げてしまうと、ある程度のことはこなせてしまいます。
初めてやる仕事だったり、自分をストレッチさせる仕事はかなり不安で、時に「なんで自分が・・・」と被害者のマインドになりがちです。
「ぶっ倒れるなら前のめり」の気持ちで一生懸命やっていると周りが助けてくれます。

①-2-4 運動をする

これも何を考えず、今に集中するためです。
僕は散歩、ランニング、スイミングとかをしていました。
運動をしている間だと「今」その瞬間に集中するので自ずと何も考えなくなります。

他にもタイプがある

②腸内細菌タイプ

過敏性腸症候群が慢性的に続いているストレスを押させただけでは、回復しないこともあります。

②-1:腸内細菌タイプの仕組みと原因

腸内細菌は大腸にいます。
しかし、なんらかの原因で小腸の免疫力が下がると腸内細菌が小腸に住み着きます。そうすると、小腸は、腸内細菌を追いだそうと動きます。栄養ととるどころではなく、動き続け下痢を起こします。

②-2:小腸の腸内細菌に餌を食べさせない

小腸の腸内細菌に餌を食べさせなくすれば、腸内細菌を減らすことが出来ます。
食事を八分目にしたり、8時間以上何も食べないようにする(朝食を抜く)等をすることで可能です。

まとめ

過敏性腸症候群になったら、ストレスとなる思考を止めましょう。
そのために、座禅を行い「今」のみに集中したり、運動したり、体をリラックスさせたりしましょう。
今目の前にいない相手や起こっていないことを過去の恐怖や経験から「勝手に」妄想しがちです。
「もし〇〇したら~」が不安を引き起こして、脳を刺激、脳が腸を刺激、腸が脳を刺激と不安の無限ループに入ります。

「考えない」

これがコツです。考えないために座禅で「今」に集中する練習をしましょう!